かなり日が空いてしまいましたが、亡くなったシーズー犬『つきちゃん』の最後を書き残しておきます。
つきちゃんが亡くなった日、悲しくて悲しくて呆然としていましたが、とにかくお骨だけは拾わなければ!と、ネットでペットの火葬施設を探しました。
お葬式というより、人間のようにお骨を骨壷に納めて家に置いておきたかったのです。
で、見つけたのが【ペットエンゼル南大阪】。
ここは小さな焼却炉をトラックに積んでいて、一人ずつお骨を拾わせてくれるようです。
早速私は電話を入れ、予約をとりました。
これでとりあえず、次の日のお昼過ぎまでは、目の前のつきちゃんとゆっくり一緒に過ごす事が出来ます。別の言い方をすれば、次の日のお昼までしか、一緒にいられない・・・、って事でもありましたが。
当日私達(はなちゃんも一緒)は早めに現地に着き、ボーっとした緊張の中、親切そうな担当の男性の指示のもと、準備に入っていきました。
まず、あちらが用意してくれていた花柄の絵がプリントされている紙の棺の中にバスタオルを敷き、 つきちゃんと昨日添えた花束、そして阪神タイガースのバンダナと冬にいつも着ていた母親の手編みのセーターを入れ、 少しの間お別れの時間を作ってもらいました。
しかし、そんなお焼香とお別れを言っている時間はあっという間に過ぎ、その後、本当のお別れの時間がやってきたのでした。目の前のつきちゃんはまだ眠ってるみたいなのに・・・。
つきちゃんは一人でトラックに乗り、私達は車でつきちゃんの後を追いかけ、近くのお寺の駐車場まで行きました。
最初にも書きましたが、こちらはトラックに焼却炉を積んでおり、この中でつきちゃんは旅立つ事になります。テナントのような店舗内では焼かず、近くのお寺の駐車場まで行き手を合わす事ができるのです。これはちょっと嬉しかったですね。
駐車場に着いた後、担当の方は丁寧につきちゃんを焼却炉の中に入れ、私達の確認のうえ火を入れました。
私達は煙が立ち上がるのを確認し、事が終わるまでの間、上のお寺にお参りなどして、つきちゃんの話をボーっとしてたように思います。
悲しいくせに、話題は楽しかった事ばっかりでしたわ。
約1時間後、その場でつきちゃんの様子を見守っていた担当者に「無事に終わりました」と声を掛けられ、私達はまたトラックの中にいるつきちゃんを追いかけながら、一緒にお店まで戻りました。
店に運び込まれたつきちゃんは、机の上で姿を変え網に乗っていました。
そして私達は、呆然としつつも担当者の丁寧な説明のおかげで、そのつきちゃんをゆっくりと拾っていきました。
歯並びが悪くって、ほとんど生えていないと思ってたら、ちゃんと隠し持っていたつきちゃん。
ぷよぷよの愛らしい体は消え、心臓らしき大きな黒い塊を残したつきちゃん。
この心臓のおかげで、つきちゃんは想像以上にしんどかったのかもしれないね(人間同様、がんのような病気になった臓器等は、完全に燃えつきることなく、黒い塊となって残ってしまうそうです)。ごめんね、つきちゃん。
そしてお疲れ様、つきちゃん。
ありがとう・・・。

これからも私達を見守っていてね。
最後に、ペットエンゼル南大阪の担当者様。
本当にありがとうございました。心から感謝いたします。
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